【初心者必見】テクニカル分析の基礎 その3
今回もテクニカル分析の基礎としてトレンド系指標について書きます。
前回の記事を見てない方は下記からご覧ください。
一目均衡表
なんと!!知っている方もいる思いますが、一目均衡表は日本人が生み出したものです!
今では世界中で使用されている人気のテクニカル分析です。
一見複雑そうに見えますが、ポイントさえ押さえれば、その名の通り一目で相場のトレンドがわかるテクニカル分析には欠かせない指標の一つです。
画像を見て頂くと分かるのですが、一目均衡表は基準線・転換線・雲・遅行スパンの4パートで成り立っています。
雲の厚さはトレンド転換の難しさを示していると言われ、ローソク足と雲の位置関係により、トレンドを見ることができます。
基本的には
・ローソク足が雲より上部にあれば上昇トレンド
・ローソク足が雲より下部にあれば下落トレンド
と見ることができます。
基準線は中期のトレンド、転換線が短期のトレンドを示すことから、基準線と転換線の位置関係によっても、相場のトレンドを見ることができます。
基本的には、
・転換線が基準線より上部にあれば上昇トレンド
・転換線が基準線より下部にあれば下落トレンド
・転換線が基準線を上に抜けると上昇トレンドへ転換のサイン
・転換線が基準線を下に抜けると下落トレンドへ転換のサイン
と見ることができます。
遅行スパンは当日の終値を26日後ろにずらして記録したものです。単純なようですが、遅行スパンと株価の位置によってもトレンドがわかる優れものです。
基本的には、
・遅行スパンが26日前の株価よりも上部にある場合は上昇トレンド
・遅行スパンが26日前の株価よりも下部にある場合は下落トレンド
・遅行スパンが株価を上に抜けると上昇トレンドへ転換のサイン
・遅行スパンが株価を下に抜けると下落トレンドへ転換のサイン
と見ることができます。
今回は一目均衡について書きました。
次回は売買サインについて書きたいともいますので是非見てください。
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