【初心者必見】テクニカル分析の基礎 その2
先日は更新せずに申し訳ございませんでした。
今回はテクニカル分析その2ということで、今回はトレンド系指標について説明したいと思います。
前回の記事を見てない方は下記から是非ご覧ください。
トレンド系指標は順張り投資の場合に便利です。
移動平均線
これは皆さんおなじみのあるものではないでしょうか?
まず移動平均線と株価の位置に注目しましょう。
基本的に
移動平均線の上側にあれば上昇トレンド
移動平均線の下側にあれば下降トレンド
と見ることができます。
移動平均線の向きにも注目しましょう。
基本的に
移動平均線の向きが上向きなら上昇トレンド
移動平均線が横ばいなら中立
移動平均線の向きが下向きなら下降トレンド
と見れます。
そして、テクニカル分析の中でも最も知られていると思われるのが、
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上抜けたら買い(ゴールデンクロス)、逆に短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下抜けたら売りのタイミング(デットクロス)とされています。
基本的には上記のようなタイミングなのですが、ゴールデンクロスになったからと言ってすぐに買っても、株価がすぐに下がるなどだましゴールデンクロス(自己流の言い方です)があるので、私は、25日線をローソク足が下から上に突き上げたら買い、上から下に突き抜けたら売り、突き抜ける勢いが強ければ強いほど大量買いだと思っています。
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ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、移動平均線を中心として上下に引かれた帯状のライン(バンド)のことで、この上下のバンドに挟まれた価格が、統計的に将来の相場における価格の変動幅を表現したものです。
トレンド系の指標と言われていますが、順張り投資・逆張り投資両方に使える便利な指標です。
画像をご覧ください。
2017年6月8日のアンジェスMGのチャートです。
ボリンジャーバンドの幅が狭まった状態から、広がり始めるところが、ボックス相場から抜け、トレンドが始まる前兆を示しています。(丸の部分)
+のボリンジャーバンドに吸い寄せられるように価格が上昇していれば、上昇トレンドが発生していることを示唆しています。
逆も同様に-のボリンジャーバンドに吸い寄せられるように価格が下落していれば、下落トレンドが発生していると見ることができます。
ボリンジャーバンドを見ると、σ(シグマ)という記号が出てきます。
σとは統計学で使われる用語で、標準偏差とも言われ、平均からの散らばり度合いを示すものです。
ボリンジャーバンドは、株価が一定のレンジに収まる確率を示したもので、+2σと-2σに株価の推移が収まる確率は95.4%とされています。
株価が上がりすぎた状態である+2σを上抜けたときには売り、株価が下がりすぎた状態である-2σを下抜けたときには買いという売買シグナルとして見ることができます。
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